概要
CPUやHDDのアクセスは全然ないのに,それでも反応がにぶすぎる。
SQL SERVER Management Studio にて,サーバーへのログインに時間がかかる。何かと実行しようとしたり,参照しようとするとアプリがフリーズしたようになる
チェック項目
ジャンボパケットの設定
ジャンボパケットを使用している場合,すべての機器で ジャンボパケットが有効になっているか確認する必要がある。
下記のコマンドで確認できる
ping 対象となるサーバーのIPアドレス -l 8972 -f
応答があればOK
(事例)
Hyper-V OS 上で SQL Server を稼働させており,仮想OSのネットワークアダプタは ジャンボパケット 9014 としていたが,母体となる 物理サーバーのNICは ジャンボパケットをOFFにしていた。母体となるサーバーのNICもジャンボパケットを9014 (MTU値設定の場合は9000)に変更したところ,本来のパフォーマンスになった。
名前解決までのステップが遅い
WINS や DNSの設定が間違っている,または無駄に参照している
プロパティ
SQL SERVER 2019
SQL SERVER Management Studio 18.8
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