用意するもの
- R-SIM10プラス
- SIM : SMSオプションを付けておく (必須ではないがiPhoneはしておいたほうが何かと安定する)
SIMロック解除(回避)までの手順↓↓↓↓
設定
- モバイルデータ通信の設定にて,4GをOFFにしておく
- R-SIM10プラス(下駄)を履かせてSIM挿入
- 下記の画面が表示される。iPhone本体のキャリアを選択する。(SIMのキャリアではないので注意!)
参考:ここは偽装するキャリアコード設定となる。選択されたキャリアのコード(IMSI)が強制的に本体に通知されることで,SIMロックが働かないようにしているようです。Softbankのキャリアコードは以下のとおり。 なお,[JP Softbank]を選択すると 4402081 に設定されるので,もし Softbank版 ipad を使用している場合は [input imsi] にて 4402080 を入力するとよい。Softbank版iPad 4402080 Softbank版iPhone 4402081 - アンロックモードを選択する
補足:TMSI.2G3G4G は 4G WCDMA のカードロックのこと。Docomo は WCDMA方式が使われているのでこれでもOK。その場合 M2 を選択する。しかし次の[IOS9.CMDA 4G Card]に比べると圏外病になりやすいようだ。
IOS9.CMDA 4G Card : CDMA /GSM4G のロック解除に使用とある。公式サイトでは AU,Docomo,Softbank のCDMA対応をサポートしているとある。なのでこれが最適だと思われる - OK で終了
- iPhone再起動
- Softbank の プロファイル を削除
- プロファイルをインストール
Serverman SIM http://dream.jp/svmsim/support/manual/mnl_ios_profile_01.html
FREETEL https://www.freetel.jp/fs.mobileconfig - 設定-キャリア-自動 をOFF。 NTT Docomo に固定
- 設定-電話-SIM App にて,Lock Carrier を選択 (*マークがつく)
補足
- 圏外病を防ぐために 3G のみの運用がベスト。ただしLTE(4G)は利用できる。再起動,機内モードのON,OFF による4G復帰も問題なし。しかし電波状況が悪いと3Gを掴み損ね圏外病になるみたい。
- テザリングは使用できない (Softbankのサイトで申し込むように云々の画面が表示される)
- 圏外病 発生の際はDocomo端末で復帰
- 電話は ブラステル を使用することで,無料で 050 の番号が持てる。通話品質については,ネット回線に依存するので,「まぁまぁ」 という評価。
- Serverman Sim は 接続断のような状況がWEB閲覧でたまに起こる。(データが送られてこない) 安定している時は 800kbps ほどでる。LINEは安定していた。ビデオ通話もそれなりに可能だった
- FREETEL は 節約モードで運用するとパケット料が発生しない。ただし公称値200kbps のとおりで,それ以上あがらない。しかしながら,Serverman とは違って接続断のような症状は起きない。低速でもデータを送り続けてくれる。のんびり待つならOK。
Line通話においては,Serverman より 若干音質が低下。ただし通話に問題はない。ビデオ通話については使い物にはならない。 - 通信速度は遅いものの,どちらのSIMもメール,Googleマップ,Yahooカーナビ,Line など使用できるので十分
- iosバージョン毎の動作状況は こちら
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