概要
DFSR にて レプリケーショングループを解除した場合,すぐには反映されない。先走ってフォルダやファイルの削除をするとサーバー間で同期されてしまう。レプリケーショングループから完全に徹底したかどうかを確かめておく必要がある
方法
イベントビューアーにて,イベントID 4010 ソース DFSR を検索する。
[DFS レプリケーション サービスは、ローカル パス D:\xxxxx のレプリケート フォルダーが構成から削除されていることを検出しました。 ]
備考
- DFSRの再構築が目的なら,終了のログの後に 隠しフォルダとなっている DfsrPrivate の中身を削除したほうがいい
- 終了を確認するまえにファイルやフォルダを削除し,DFSRをもう一度構築しようとすると レプリケート元のファイルを削除されてしまう。不安なのときは,該当ドライブを一度フォーマットしたほうが無難
プロパティ
Windows Server 2019
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