OBSとVLCでLAN内ストリーミング

その他

概要

映像と音声を別の部屋にLANを使って配信したい。ホール間で映像配信など。

手順

必要なもの

OBS Studio https://obsproject.com/ja

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VLC https://www.videolan.org/vlc/download-windows.ja.html

キャプチャデバイス (HDMI出力のカメラやPCを接続する場合)

※キャプチャデバイスは同機種を複数台同一PCに接続できないものもある。メーカーに確認しておく必要がある。ドライバーソフトが異なれば基本同時使用できる。

SD-2WAYCUP2は非対応。AVT-C878 は対応

OBSの設定

ソースの追加

  • 映像キャプチャデバイス
  • 音声入力キャプチャ

設定-出力 (配信モードは使用しない)

出力モードを詳細,録画,種別はカスタム出力(FFmpeg) とする
URLに出力 URL: rtp://動画を受信するPCのIPアドレス:適当なポート番号
コンテナフォーマット: rtp_mpegts

録画開始ボタンで,送信が開始される(配信開始ボタンではないので注意)

VLCの設定(受信側PC)

メディアーネットワークストリームを開く

rtp://@:ポート番号   ポート番号は前述のOBSと同じにする

上記の例は1対1の構成です。複数に配信する場合はマルチキャストアドレスを使用した方法にする

OBS: udp://239.1.1.5:xxxx
VLC: rtp://@239.1.1.5:xxxx

追っかけ再生,同時録画ができるようにするには–ただし時間差は1分ぐらいある

サーバー側 OBSの設定

FFmpegの出力の種類-ファイルに出力。ファイルパスを他のPCからアクセスできる共有フォルダにする
コンテナフォーマット:mpegts

視聴側 VLCの設定

OSBで出力された共有ファイルを再生。\\obsのpc\共有フォルダ\出力ファイル名.ts

VLC設定でネットワークキャッシュを10000ms にすると安定していた
再生は OBSで録画を開始してから 30秒後ぐらいにするとキャッシュ動作の関係で安定するみたい

OBSでファイル書き込みがなされながら再生ができる。後戻り再生も可能。回線が一時的に切れても,復帰すれば勝手に続きから再生が始まる。

LAN間でファイル共有ができるならこの方式がベスト。出力されたファイルは録画ファイルとして有効可溶できる。

音声と映像がずれる

音声をPCにビデオキャプチャーデバイス経由ではなく,ラインインやマイク端子に接続の場合,処理時間の差が生じる。音声が先に出力され視聴する側はかなり違和感を感じる。

ミキサーの少し下の部分で右クリック,オーディオの詳細プロパティ,該当するオーディオデバイスの 「同期オフセット」を増やす。増やすと音声が徐々に遅れて配信される。映像とぴったり合う値を探す。AVT-C878 使用時は 700ms だった。複数のキャプチャーデバイスを使用している場合は映像も遅延させる必要がある。OBSにはその機能があり,キャプチャのソース,プロパティ,フィルターの追加で可能。 一番遅いデバイスに合わせていくということになる。

SD-2WAYCUP2 の標準ドライバーについて

SD-2WAYCUP2はライセンス登録不要の標準ドライバーとライセンス登録必要な GX Player がある。(ライセンスキーは本機に付属)。標準ドライバーを使用した場合,動作が安定しなかった。時折機器が無反応になる。GX Player のドライバーをOBSで選択したほうがいい。ただし,GX Player は 32bit のため,OBSも32bit版でなければ動作しない。

とある場所で構成したブロック図 OBSブロック

プロパティ

Windows 10 Professional 64bit
DELL Optiplex780  SSDに変更(読み書きをスムーズにするため)
OBS 22.0.2
AVT-C878
SD-2WAYCUP2
VLC 3.0.4

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